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チューダー
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TUDOR


チューダー

ロレックスを広く普及させる為、デザインや性能は保ちつつ価格を抑えたディフュージョンブランドとして誕生したチューダー。
現在はロレックスの廉価版としてだけではなく、チューダー独自の時計製造でファンを獲得しています。
最もスタンダードなシリーズでありながら、モデルによって大きく雰囲気が変わる『ブラックベイ』、高い視認性を持ち、登場時に大きな反響を呼んだ『レンジャー』、ドレッシーで特徴的なベゼルを持つ『ロイヤル』など非常に多くのシリーズを展開しており、今も広く認知されています。
また、様々な素材の糸を織って作られるファブリックストラップをいち早く取り入れ、人々の関心を集めました。
ロレックスの技術を受け継ぎながらも、自社開発ムーブメントを発表したり、ケース素材にブロンズを採用し話題を呼んだりと、ひとつのブランドとしてぐんぐんと成長を続けています。

ロレックスを広く普及させる為、デザインや性能は保ちつつ価格を抑えたディフュージョンブランドとして誕生したチューダー。
現在はロレックスの廉価版としてだけではなく、チューダー独自の時計製造でファンを獲得しています。
最もスタンダードなシリーズでありながら、モデルによって大きく雰囲気が変わる『ブラックベイ』、高い視認性を持ち、登場時に大きな反響を呼んだ『レンジャー』、ドレッシーで特徴的なベゼルを持つ『ロイヤル』など非常に多くのシリーズを展開しており、今も広く認知されています。
また、様々な素材の糸を織って作られるファブリックストラップをいち早く取り入れ、人々の関心を集めました。
ロレックスの技術を受け継ぎながらも、自社開発ムーブメントを発表したり、ケース素材にブロンズを採用し話題を呼んだりと、ひとつのブランドとしてぐんぐんと成長を続けています。


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チューダー / TUDOR

1926年。ロレックスがオイスターケースを発明し、世界へ打ち出した年にチューダーは生まれました。
オイスターケースのようなロレックスの技術、部品を用いながらも、価格を抑えた時計を展開するブランド。はじめはそんな、ロレックスのディフュージョンブランドとして生まれたチューダーでしたが、現在では独自の個性を獲得し、人気を得ています。
比較的手に入りやすい価格帯でありながら信頼性は高く、オンオフ問わず着けやすいデザインのタイムピースを揃えているため、最初の機械式時計をお探しの方にもおすすめです。

チューダー?チュードル?

チューダーではなく、チュードルという呼び名の方がしっくりくるという方も多くいらっしゃいます。これには、チューダーが日本に上陸した経緯によるものです。

かつて日本の人々は、このブランドのことをチュードルと呼んでいました。しかし、1970年代に正規代理店が撤退したことで、チュードルという名前だけを残し、日本での正規の流通はストップすることになりました。
再度日本で正規販売されるようになったのは2018年で、この時に「チューダー」を正式名称とされ、公式サイトにもそのように記載されました。

再上陸後にチューダーのことを知った場合や、正式名称で呼ぼうと切り替えて「チューダー」と呼ぶ人々もいれば、昔からの「チュードル」がやっぱり馴染む、昔のモデルは「チュードル」と呼びたい、という人々も存在します。どちらの名称も等しく「TUDOR」を指しますので、呼びやすい名前で呼ぶのが一番です。

チューダーローズと盾ロゴ

現在、多くのチューダーウォッチには、文字盤の12時位置に盾のロゴ、リューズトップに「チューダーローズ」と呼ばれるマークが記されています。

チューダーは、元々英国での販路拡大を狙って立ち上げられたブランドです。そのためイギリスの人々に馴染み深く、よく知られていた王朝「チューダー朝」からブランド名を取ったとされており、チューダーローズと呼ばれているバラのマークも、チューダー家の紋章を表しています。

時計の堅牢性を表す盾と、高級感を表すチューダーローズ。チューダーはこのふたつをロゴマークとして文字盤に配していました。盾とバラを組み合わせたロゴ、バラのみのロゴと、時代と共に変遷したチューダーのブランドロゴは、現在ではシンプルな盾に落ち着いています。
バラのロゴは1970年以前に製造されたモデルにだけ見られるため希少価値が高く、この文字盤に咲くチューダーローズを探し求めているファンも多く存在しています。

チューダーならではのコレクション

高価でなかなか富裕層以外に広まらなかったロレックスの技術を広める為に生まれたチューダーは、ロレックスのコレクションとよく似たモデルを多くラインアップしていました。「オイスタープリンス “サブマリーナー“」のように、同じ名前を冠するコレクションもあった程です。
同じようなデザインと品質で価格を抑えたチューダーウォッチは、ロレックスを広める役割を見事に果たしました。

しかし、チューダーは2000年代後半から、現在展開されているコレクションへと進化していきます。
スノーフレーク針、イカ針と呼ばれる特徴的な短針を備えた「ブラックベイ」「ペラゴス」といったダイバーズウォッチや、創業年をコレクション名とする「1926」、1950年代に使用されていたコレクション名を蘇らせた「ロイヤル」のようなクラシックウォッチなど、すっかり「高級腕時計の代名詞」とまでいわれるようになったロレックスとは異なる、チューダーならではのコレクションを広く展開していくようになったのです。

ベースとなったロレックスウォッチの面影を感じる部分もあるものの、よりカジュアルな仕上がりとなっているモデルが多く、日常生活で使いやすいお時計が揃っています。高級腕時計ならではのギラギラ感が苦手という方にも選びやすいブランドです。

チューダーウォッチの代表「ブラックベイ」

数ある人気コレクションを取り揃えるチューダーですが、一番人気はやはり「ブラックベイ」ではないでしょうか。

ブラックベイは、ブレスレットの種類からケース素材の展開の他、チューダー初の200m防水を誇るダイバーズウォッチが1958年に登場したことから、「フィフティエイト(58)」の名がつくモデルや、固定式ベゼルとGMT針を備えた「プロ」等、非常に多くのシリーズを抱える、チューダーの主力コレクションです。しかしながら、初代モデル登場は2012年と比較的新しいコレクションになります。
こちらは長年生産されていたチューダーのダイバーズウォッチ「オイスタープリンス サブマリーナー」を現代的にアレンジして蘇らせたモデルであり、現在もチューダーの主力コレクションとして高い人気を得ています。

更に、ブラックベイの一部のモデルは「マスタークロノメーター」という、非常に厳しいことで知られるテストを通過しています。これは高い耐磁性と防水性、あらゆる環境下での精度、長時間のパワーリザーブを備えたスイス時計だけが認定されるというもので、この認定を受けているブランドはそう多くはありません。
ブラックベイは、「高品質でありながら、手に入りやすい価格」というチューダーの歴史・ブランド性を体現したコレクションであるといえます。

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